ホームページ制作の公開時のチェックリスト

目次

(1)WordPressのチェック

  • 誤字脱字のチェック
  • リンク先のチェック
  • 導線チェック(お客さん目線)

(2)プラグインの設定

  • プラグインのインストール
  • お問い合わせフォームの設置とチェック
  • プラグインの自動有効化のONを行う

①プラグインでインストールするもの

下記は作業用の便利ツールです。
インストールしなくてもOKです。

Duplicate Page

作業を短縮化するためのページを複製ツール
固定ページや投稿ページなどを複製する場合に使います。複製ボタンを押すと下書きに保存されます。固定ページ一覧や投稿ページ一覧から、下書きページを見ることができます。
ページを操作する場合は、下書きからページをクリックしてページ名とスラッグ(URLの最後の部分)を変更してページを作成してください。固定ページの場合は、最後にメニューに反映します。

Post Type Switcher

固定ページから投稿ページ、投稿ページから固定ページなどの変更など1クリックでできます。編集ページから1クリックで変更できます。

DeMomentSomTres Export

通常の移行ツールだと画像を移行できないので、このツールからデータを吐き出すことが重要です。
無題の下書きなどはExportできないので、事前にチェックをしておきましょう。

FileBird lite

画像をカテゴリーで分類できるツール。

Real Media Libraryを辞めて切り替えました。(2023/3/4)

Enable Media Replace

PDFや画像を置換できるツール

SEO SIMPLE PACK(無料)

SEO対策を行うツール
Googleのアナリティクス(無料のアクセス解析ツール)やGoogleサーチコンソール(無料の検索用語のアクセス解析)を導入する際にも使います。

XML Sitemap & Google News(無料)

Googleにサイト構造をお知らせするツールです。WordPressに実装されている純正のサイトマップは反映されなくなってしまったので、プラグインを使用しています。

WebSub (FKA. PubSubHubbub)(無料)

Googleにページが更新されたことを通知するツール
ホームページやブログが更新されたときにGoogleのクローラー(検索エンジンロボット)にお知らせするツール

②お問い合わせフォームの設置とチェック

③プラグインの自動有効化のONを行う

(3)WordPressの全体の設定

  • ファビコンの設定
  • OGPの設定
  • 管理者メールアドレスの設定
  • WordPressのバージョンを最新版に更新する
  • WordPressのバージョンの自動更新をONにする
  • テーマを最新バージョンにする
  • 検索エンジンのインデックス化されるように設定をする
  • NO IMAGEの設定(アイキャッチの未設定時の対応)

①ファビコンの設定

②OGPの設定

SEO SIMPLE PACKのプラグインを事前インストールしておきます。

facebookやXなどでURLをシェアする際にタイトル下に表示される画像がOGPと呼ばれるものです。

③管理者メールアドレスの設定

④WordPressのバージョンを最新版に更新すると⑤WordPressのバージョンの自動更新をONにする

⑥テーマを最新バージョンにする

⑦検索エンジンのインデックス化されるように設定をする

⑧NO IMAGEの設定(アイキャッチの未設定時の対応)

アイキャッチ未設定の場合に表示されるアイキャッチを反映させます。アイキャッチの設定が16:9の場合は、16:9で作成しましょう。

引越時に行うこと

STEP
現在のドメインのサイトのバックアップ
STEP
「仮サイト」のサイトのバックアップ
STEP
現在のドメインに「仮サイト」にインストールする
  • SSLの設定
  • メンテナンスモードの解除
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